東北大学材料科学高等研究所の西原研究室が2023年11月に発表したGMSに関する論文のイメージ図が、2024年1月12日発行の科学誌ADVANCED ENERGY MATERIALSの表紙を飾りました。
3DCは、東北大学材料科学高等研究所の西原研究室で発明された次世代カーボン素材「グラフェンメソスポンジ (GMS)」の事業化を目指す大学発スタートアップです。現在、GMSに関する特許は東北大学から3DCに移転されています。
本論文は、3DCが量産化を目指す次世代カーボン素材「グラフェンメソスポンジ(GMS)」の自立膜をリチウム空気電池の正極に使用することで、世界最高レベルの性能を達成したものです。研究グループはこの成果から、「GMSはカーボン正極の1つの理想形だと言える」としています。
本論文の詳細は以下のニュース記事をご覧ください。