3DCは、自社で開発を進めるカーボン新素材「グラフェンメソスポンジ(GMS)」による脱炭素化の促進についてまとめたインパクトレポートを公開しました。
世界的な脱炭素化の流れにより、蓄電池の市場は今後急拡大すると予想されます。しかし、蓄電池の製造プロセスは環境に大きな負荷を与えることから、蓄電池の製造頻度を減らすための「長寿命化」技術と少ない資源で効率的に電気を蓄えるための「高容量化」技術の開発が急務とされています。
ここで活躍するのが、3DCが開発するGMSです。GMSを使用すれば、蓄電池製造時の環境負荷が軽減されるだけでなく、その先のバリューチェーン全体の脱炭素化が可能です。3DCは、GMSによって「2050年時点で約7.2億トンのCO2削減」を目指しています。
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